0歳からのリトミックに興味がある！
お家でもできる？
コツはあるのかな？
0歳からの習い事ランキングでつねに上位にいるリトミック。
はむ
心地よい音楽に合わせて体を動かすので、リトミックの後は赤ちゃんの寝つきが良くなって機嫌が良くなるように。
さらにリズム感などの音楽的な能力を伸ばすだけではなく、さまざまな面で赤ちゃんの発達が促されるんです！
0歳の吸収力はものすごいので、1日少しずつでもリトミックを取り入れるだけで効果が期待できますよ。
とはいえ、0歳向けのベビーリトミック教室が近くにないという方もいるはず。
ですが気軽に子どもとお家でも始められるのがリトミックの魅力のひとつです！
とくに0歳向けのベビーリトミックはシンプルな教具を使ってリズム遊びをするのがメインなので、親子でお家で始めやすいです。
わたしもリトミックの教室で学んだことを日常になるべく取り入れるようにしていました。
0歳との遊び方がわからない…という方にも、リトミックは親子のコミュニケーションや知育遊びにもなっておススメです。
この記事では、生後半年から親子でリトミックに通っているママが、
- 0歳がおうちリトミックで期待できる効果
- おうちでできる簡単な0歳向けベビーリトミック
- 0歳向けベビーリトミックをやるときに大切にしたいこと
を書いています。
タップできる目次
0歳ベビーリトミックの簡単なやり方（おうちでもできる！）
0歳向けのリトミック教室が近くにないという方でも自宅で取り組むことができます。
おうちでもできる0歳向けリトミックの簡単なやり方をまとめました。
日々の生活にリトミックを取り入れる
簡単なリズム遊びを日常生活にプラスできます。
日常に取り入れる0歳のリトミック
- 抱っこしてユラユラするときに強弱をつける
- 音が止まったら「ピタッ！」と言って止まる遊びをする
- いろいろな歌を歌って聴かせながらマッサージ
抱っこしてユラユラしてあげるときは、「大きな波～小さな波～」と声をかけてあげると、うちの娘は楽しそうでした。
とにかく日々の生活で「リズム」を意識してみると、たくさんのリトミックチャンスに恵まれます。
リトミックに使えるオモチャ（玩具）を買う
リトミックの教具を買っておうちで遊ぶのも楽しいです。
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リトミックスカーフ
リトミックに定番のリトミックスカーフ（オーガンジーとも言います）。
手の中に隠して赤ちゃんが覗き込んだタイミングでパッと開いて見せたり、お花を作って見立て遊びをしたり、これさえあればいろんな遊びができます。
パッと空中に離してフワッと落ちてくる様子を見るだけでも立派なリトミックです。
柔らかいリトミックスカーフでフワフワっと赤ちゃんの顔や体を触るだけでも楽しそうにしていましたよ。
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木琴
木琴はリズム感を育てるのにとてもいい教具です。
叩けば音が出るというシンプルな仕組みが赤ちゃんの好奇心をくすぐるので娘も大好きです。
木琴の上にドングリを転がして音を鳴らしたり、紙をのせて叩いて音が出ると紙が動く様子を見せるのも楽しいですね！
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鈴
0歳だと最初のうちは口に入れたり舐めたりするだけかもしれません。
それは感触を確かめているということなので、脳が刺激されて立派な知育になりますよ。
握った！振って音を出した！と新たな成長を子どもと一緒に楽しめます。
鈴をタオルなどに隠して鳴らして探させるのもいいです。
袋の中に隠して鳴らして「なーんだ？」と聞くのも想像力が養えられますね。
0歳に人気のアンパンマンの鈴です。かわいくて安価なのでついついほしくなってしまいますね！
▼ヤマハの鈴（中音ピンク）
▼ヤマハの鈴（低音ブルー）
本格派の方にはヤマハの鈴がおススメです！
ピンクが中音、ブルーが低音で音のピッチが異なります。
わたしが赤ちゃんのときに使っていたヤマハの鈴が実家にあったので、今では現役で娘の鈴になっています。
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手遊び歌で遊ぶ
積極的に手遊び歌で遊びましょう。
最初は子どもが反応してくれなくても大丈夫です。
お歌に合わせて体を動かすのが楽しいと思ってもらえることが大事です。
0歳におススメの手遊び歌
- ラララぞうきん
- パンダうさぎコアラ
- 大きな栗の木の下で
- ちょちちょちあわわ
- おんまはみんなパッパカ走る
- あたまかたひざポン
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体を動かすので寝つきが良くなることはもちろん、脳の刺激にもなって発達が促されます。
手遊び歌をそもそもそんなに知らないという方には、手遊び歌が収録されたタブレット絵本も発売されています。
てあそびうた＆ゆびあそびゲーム
こちらのタブレットは英語の曲もあって、収録曲が30曲と多いです。
イラストで遊び方も載っているので、成長したら子どもだけでも手軽に遊べます。
だーいすき あそびうたえほん
人気のうた遊びが20曲収録されたベネッセが出版している絵本です。
すべての曲に遊び方がついていて、対象年齢が0歳からになっているのがいいです。
リトミックに英語を取り入れる
英語の手遊び歌を簡単に取り入れたいという方には、我が家でも使っている「しまじろうのえいごのうた」です。
誰もが聞いたことのある人気の英語の歌が20曲入っていて、全曲歌詞つきです。
手遊びが歌には遊び方の解説がイラスト付きで載っています。
娘も1歳すぎくらいから絵本の音楽に合わせて手をたたけるようになりました。
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しまじろうのえいごのうた
リトミックの書籍を買う
リトミックの書籍はたくさん発売されています。その中でも0歳向けのものを紹介します。
生後すぐからできる赤ちゃんのリズム体操
妊娠期からできるリズム体操が掲載されています。
対象は2歳までですが、生後すぐからできるリズム体操がたくさん載っているので参考になります。
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0歳児とのあそびかた大全
リトミックの本ではないのですが、0歳児との遊び方がイラストで分かりやすく解説されています。
中にはリズム遊びも収録されています。
お母さんなら自然とやっている遊びも多いですが、とくに「初めての子で扱い方がわからない！」という方におすすめです。
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0歳との遊び方が分からないという方に。
0歳向けの知育教材「こどもちゃれんじベビー」を1年フル受講しました。
▼リズム遊びができる知育玩具もあります。
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0歳とベビーリトミックをおうちでやる効果
0歳とベビーリトミックをおうちでやることで得られる効果をまとめました。
赤ちゃんの吸収力は大人が思う以上にすごいので、早いうちからリトミックを始めることでさまざまな能力を伸ばしてあげられます。
ただ、こういった効果はすぐに目には見えないですよね。
うれしいことに、ベビーリトミックをおうちに取り入れることで即効性のある効果も期待できます！
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寝つきが良くなる
心地よい音楽に合わせて体を動かすので、リトミックで遊んだ後は寝つきが良くなります。
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リトミックの後はぐっすりお昼寝してくれるのでとっても助かりました。
赤ちゃんにとっては少し体を動かすのも大変な運動量ですから、少しずつでもいいのでリズム遊びを生活に取り入れたいですね。
逆を言えばやりすぎには注意です！
情緒が整う
音楽には自律神経のすこやかな発達に効果があるので、赤ちゃんの情緒が整います。
さらに音楽にはシンプルに癒しの効果があるので、ゆったりした気持ちで親子で向き合えます。
習慣的にリトミックを続けることが、赤ちゃんの心の健康にもとってもいいんですね。
親子のコミュニケーションのキッカケになる
0歳児との遊び方がわからない…という方には、リトミックは素晴らしい親子のコミュニケーションのツールです！
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リトミックを意識するだけで、何気ない時間にも親子の触れ合い遊びをプラスすることができるようになりました。
生活に知育遊びを取り入れたい方はリトミックがおすすめです。
脳が刺激されて発達が促される
リトミックでさまざまなアプローチをすることで、赤ちゃんの脳が刺激されて発達が促されます。
リトミックは本当によく考えられた幼児教育です。
音楽に合わせて体を動かす、五感を使う、知的好奇心を満たすといったことをバランスよくしてあげられるんですよね。
赤ちゃんに本来ある「潜在的な基礎能力」を引き出してあげられます！
音楽性を養う以外にもさまざまな能力を伸ばせる
リトミックでは音楽性を養う以外にも、さまざまな面で子どもの能力を伸ばします。
リトミックのねらいと効果
- 音楽的な感性を養う
- 運動能力を向上させる
- 集中力を高める
- 社会性を身につける
- 想像力を育てる
こういった効果は長期的な目で期待できるものなので、すぐには期待できないかもしれません。
ですが、なるべく小さいうちからリトミックを取り入れることでこんなにさまざまなメリットがあるんですよ！
0歳向けベビーリトミックのやり方で大切にしたいコト
我が家は生後6カ月からリトミック教室に通っているのです。
そこでは0歳向けリトミックで大切にしたいコトを体験から学びました。
それは0歳の子育て全般につながるもので、今思えばわたしの子育ての軸になったかもしれません。
ひとつずつ紹介しますね。
子どもの興味に合わせて柔軟に対応する
0歳の赤ちゃんは気まぐれなので、子どもの興味に合わせて柔軟に対応することです。
0歳児とリトミックをしていると、こちらが遊びを促しても興味がなく違う方向へ行ってしまうこともよくあります。
そういったときは無理に引き戻すのではなく、子どもが何に興味をもっているか観察して新たな遊びに促してあげるのが効果的でした。
たとえば赤ちゃんが窓の外に興味があったら、抱っこをして外の様子に合わせてユラユラするだけでリトミックは成功です！
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子どもの能力を信じる
「赤ちゃんは何もできない」という考えは捨て、子どもの能力を信じることです。
0歳児は刺激を受けてから実際に反応が出るまでにとても時間がかかります。
一度リトミックのレッスンで、先生が頭を触る仕草をしてみせてから何十秒もたってから娘がゆっくりその仕草をマネしたことがありました。
反応がないのはただ時間がかかっているだけかもしれません。
子どもの能力を信じて、「まずはやってみる」の精神で気長に反応を待ってみることが大切です。
効果をすぐ期待しない
0歳への働きかけに対する効果はすぐには目に見えて現れないので、親はゆったりした気持ちでいることです。
子どもの能力を信じるにもつながりますが、わたしはリトミックのレッスンを通じて目先の効果だけではなく長期的な効果を期待して働きかけるのが大切だと強く感じました。
0歳のときによくやっていた手遊び歌を1歳すぎて突然やって見せてくれることがよくあるからです。
0歳児とリトミックをしていると、まったく興味がないように見えることがありますがそんなことはありません。
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0歳ベビーリトミックのやり方をおうちで取り入れてみよう
子どもの潜在的な基礎能力を伸ばしてあげられるリトミック！
寝つきが良くなったり情緒が整ったりといった即効性のある効果はもちろん、親子のコミュニケーションのツールにもなります。
リトミックは子どものさまざまな能力を向上できるので、できれば吸収力が高い0歳のうちから取り入れてあげたいですね。
教室に通えれば1番いいですが、少し工夫するだけでお家でもリトミックを楽しむことができます。
とくに0歳向けのベビーリトミックは、音楽に合わせて体を動かすシンプルなものがメインなのでお家でも取り入れやすいです。
抱っこしてユラユラするだけでも立派なリトミックですし、それだけで赤ちゃんの脳は刺激されます。
まずは簡単なことから始めてみてくださいね。
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