子どもには英語が得意になってもらいたい!
1歳の子に親ができることはないかな?
おうち英語の最初のステップとして取り入れやすいのが英語絵本の読み聞かせです。
(※おうち英語とは、英語を家庭に取り入れることで自然と英語に触れる機会を子どもに与える環境づくりのことです。)
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同時に毎日欠かさず日本語絵本と一緒に英語絵本の読み聞かせをしています。
そのおかげもあって、1歳の娘は英語の発話も増えていますし英語のお歌も歌えるようになりました。
1歳の英語絵本はこんなものが読みやすいです。
1歳の英語絵本ポイント
- 参加型
- スキンシップが取れる
- 社会性を身につける
- 言葉がおもしろい
- お歌やリズムが楽しい
幼児向けの英語絵本は文章がシンプルで繰り返しが多いので、英語が苦手な保護者でも読みやすい!
言語能力発達の黄金期である子どもたちは英語をぐんぐん吸収します。
親子で英語絵本を楽しんだという思い出は、これからの英語力と親子のきずなの土台になること間違いなしです!
この記事では英日翻訳者であるわたしが、1歳におススメの英語絵本を厳選して紹介しています。
子どもの好みに合わせて選べるように、実際に娘に読み聞かせをして反応が良かったものだけを種類別に載せています。
タップできる目次
1歳の英語絵本おすすめポイント
1歳向けの英語絵本として読み聞かせがしやすいポイントです。
- 文章がシンプルで繰り返しが多い
- 身近なものとリンクする
- 子どもが食いつくしかけがある
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文章がシンプルで繰り返しが多いほど、1歳ころの子は絵本に集中してくれます。
絵本から英語のリズムを感じられるので、英語耳と英語脳の土台を作ることができます。
社会性を身につけられる絵本(あいさつや社会のルールを題材にした絵本)を取り入れると、身近な実生活とリンクするので子どもも興味を持ちやすいです。
そして、1歳頃には参加型の絵本が断然おススメ!
絵本になかなか集中してくれない子でも食いつきやすいですし、体を動かすなど遊び感覚で絵本を楽しめます。
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▼0歳向け英語絵本のおススメについても書いています。
赤ちゃんにおススメの英語絵本10選|0歳に英語読み聞かせがいい理由とコツ
赤ちゃんにおススメの英語絵本10選|0歳に英語読み聞かせがいい理由とコツ▼ハロウィンにおススメの英語絵本を紹介しています。
ハロウィンの英語絵本!読み聞かせしやすい人気本10選【幼児向け】
ハロウィンの英語絵本!読み聞かせしやすい人気本10選【幼児向け】1歳の英語絵本おすすめ:参加型で食いつきが良い
読みながら実際に体を動かす参加型の絵本では、英語を楽しみながら体で覚えることができます。
1歳になると絵本のストーリーと連動して体を動かすことが少しずつできるようになります。
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なかなか絵本に集中してくれない子でも誘いやすいのでおススメです。
From Head to Toe
ゴリラは首を曲げられる。サルは手をフリフリできる。ロバは足をキックできる。君もできるよ!この読者参加型の絵本では、動物たちが子どもに動作をマネするように誘います。
エリックカールの鮮やかな絵とシンプルな文章を通して、子どもたちは聞いて体を使って新しいことにチャレンジすることを学びます。キリン、サル、ロバ、アザラシなどと一緒に、楽しい冒険に参加しよう!
出典:Amazon商品紹介ページ(翻訳:はむ)
作者は『はらべこあおむし』のエリック・カール。
動物のマネをして体を実際に動かしながら遊べる絵本です。
“Can you do this?” “Yes, I can!”のやり取りが楽しい!
うちの娘の場合、最初は絵本を読むだけではなかなかマネをしてくれませんでした。
が、親がお手本を見せるとキャッキャと体を動かすようになって大のお気に入りに。
自分で持ってきてリクエストするまでになりました。
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▼日本語版も発売されています。
Dear Zoo
小さな読者たちは、動物園がペット候補として送ってくれた動物をしかけをめくって見つけるのが大好き!サルにライオン。そしてゾウまで!だけどその動物たちは家の中で飼うのにはピッタリかな?
あざやかで力強いイラストに、キャッチーな繰り返しの文章。たくさんの毛むくじゃらの動物たち。”Dear Zoo”は子どもの本棚になくてはならない絵本です。
出典:Amazon商品紹介ページ(翻訳:はむ)
ペット候補として動物園から動物が送られてくるお話。
届いた箱からは少しだけ動物が見えていて、しかけをめくると動物の全体が見えるしかけ絵本です。
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出てくるのは、ライオン、キリン、カエル、ラクダ、サル、シマウマ、トラ、ゾウ。
動物の名前を覚えられることはもちろん、fierce(どうもうな)といった言葉が出てきます。
動物に関連づけて楽しく形容詞も覚えられるので幼児英語にうってつけ!
なんの動物が隠れているのか当てっこしたり、鳴きまねごっこをして何度でも遊べます。
▼現地アメリカの赤ちゃんが”Dear Zoo”の絵本を楽しむ様子がTwitterにも公開されています。
We are so thrilled to see all these little bookworms enjoying the classic lift-the-flap book Dear Zoo! Keep your #DearZooDay pictures coming, they make us smile so much – perfect! 🦁🦒🐸🐪🐵🦓🐯🐘❤️ pic.twitter.com/1yoaeQxyZi
— Come Round (@ComeRound) July 30, 2020
▼Dear Zooでのしかけを発見したときの男の子(2歳)の動画がとってもかわいい。
Happy #ReadingTogether day – celebrating the time that families spend together sharing stories. Here is a favourite memory of my youngest (at age 2) discovering the magic of Dear Zoo by Rod Campbell 💕@The_UKLA @_Reading_Rocks_ @TeresaCremin pic.twitter.com/Xv68iQTBiC
— Kelly Ashley (@kashleyenglish) July 16, 2020
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Little Yoga
ヨガをする赤ちゃんは蝶々のように腕を広げる…
ヨガをする赤ちゃんは小鳥のように体を揺らす…
ヨガをする赤ちゃんは言うよ。「おやすみの時間だよ。アーシーシー」
幼児がヨガを始めるのにピッタリ!
小さな子どもがヨガを始めるのにピッタリな9つのエクササイズが載っています。幼児たちは基本的なヨガのポーズをとりながら”Yoga Baby”と一緒に動きを楽しみます。タイトルのbabyという言葉とは違って、まさに未就学児向けの絵本です。読者参加型の絵本で、保護者や教育者に役に立つ情報も載っています。楽しくて、手軽で、カラフル。小さな子どもがヨガに出会うにはうってつけの絵本です。
出典:Amazon商品紹介ページ(翻訳:はむ)
幼児が簡単にできるヨガのポーズがかわいい動物のイラストとともに紹介されています。
マネしやすいポーズばかりで、娘も1歳半くらいから楽しく絵本でヨガをしています。
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最後はお休みするところで終わるので、夜の寝かしつけにもいい絵本。
ただの絵本かな、と思ったら意外と本格派。
絵本の最後には保護者向けにひとつひとつのヨガのポーズが実写つきで説明が載っています。
幼児が安全にヨガを始めるにはコレ!と言える絵本です。
1歳の英語絵本おすすめ:スキンシップが取れる絵本
読み聞かせを通じて子どもをハグできちゃうようなスキンシップが取れる絵本もいいですね。
赤ちゃんとのスキンシップは親子の健康にも精神的にも良いと科学的に証明されています。
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I Like It When
「手をつないでもらうの大好き!お手伝いさせてもらえるの大好き!くすぐられるの大好き!一緒にダンスするの大好き!」シンプルな文章とあざやかなイラストが小さなペンギンの大好きなことを強調します。頑丈な絵本で、小さな子どもの親子の特別な関係を描いています。
『ペンギンといえば氷の世界を連想するかもしれませんが、このペンギンの親子の関係は愛らしくて遊び心があって、とても温かい絵本です。(Publishers Weekly)』
出典:Amazon商品紹介ページ(翻訳:はむ)
ゆるくかわいいイラスト。ハッキリした原色の色使い。0歳からでも楽しめる絵本です。
ページをめくるたびに、お母さんペンギンと赤ちゃんペンギンの大好きな時間をのぞき見することができます。
眠る前に読み聞かせをして、「あ、今日これわたしたちもできたね」と言ってスキンシップの時間に活用できます!
忘れがちな親子の楽しいコミュニケーションの時間を思い出させてくれる絵本です。
この絵本で娘は”Tickle me!”と言うようになりました。
Huggy Kissy
愛らしいハゲの赤ちゃんに、家族がどれほど愛しているかを伝えるにはたくさんの方法があります。ママが高い高いをしたり、パパがお腹にキスしたり、みんなスリスリしたがったりします。赤ちゃんを愛さない理由なんてないでしょ?
レズリー・パテストリの絵本はユーモアと温かさにあふれています。絵本を通してかわいい子どもたちにいろいろな場所ですぐに愛情を伝えることができるのでとても定評があります。
出典:Amazon商品紹介ページ(翻訳:はむ)
大人気の赤ちゃんシリーズ!
ハグとキスがテーマになっているので、子どもと思いっきりスキンシップを楽しめます。
赤ちゃんが”Huggy, huggy?”(ハグして!)と言って両手を広げるシーンがあるのですが、娘はキャッキャ言いながらマネしていました。
この絵本でblow a kiss(投げキス)も覚えましたよ。
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レズリー・パテストリの赤ちゃん絵本シリーズはおうち英語の導入にピッタリです。
↓「言葉がおもしろい絵本」と「社会性が身につく絵本」でも赤ちゃんシリーズの絵本を紹介しますね。
▲Amazonで試し読みできます。
1歳の英語絵本おすすめ:言葉がおもしろい絵本
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何度も繰り返して読み聞かせするうちに大好きな絵本から言葉をマネするようになります。
なかなか発語しなくても大丈夫。静かに見えてもちゃんと吸収していますよ。
赤ちゃんが思わず繰り返したくなる言葉を使った絵本を紹介します。
Yummy Yucky
この絵本より楽しく、おもしろおかしく、反対語を学べるものはないよ!Yummy(おいしい)!
スパゲティはおいしい!だけど、ミミズと、青いクレヨンと、砂と…、(あぁ、あとは言葉にもしたくない!)は口に入れたらおいしくないよ。
かわいらしくて明るい生き生きとしたイラストのおかげで、レズリー・パテストリの絵本は生きているかのよう。”Yummy Yucky”の主役は、ハゲで愛嬌のある表現力が豊かな赤ちゃん!ユーモアと表情豊かに「おいしい(yummy)」と「おいしくない(yucky)」の反対語を全身で表現します。
出典:Amazon商品紹介ページ(翻訳:はむ)
Yummy(おいしい)とYucky(おいしくない)が何度も繰り返されるので自然と覚えちゃいます。
earwax(耳アカ)やbooger(ハナクソ)など、子育てしてないと出会えないような英単語もたくさん出てきます。笑
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言葉が韻を踏んでいるので英語の音のリズムにも触れることができます。
読み聞かせを繰り返すうちにお母さん自身も英語が上手になること間違いなしです!
Excuse Me!
“Excuse Me!”(しつれい!)はもちろん、”Please”(お願い)や”thank you”(ありがとう)を楽しく簡単に覚えられます。シンプルで繰り返しが多いので、幼児たちが知るべき魔法の言葉を紹介するのにピッタリです。ゲップをしてしまったときの言葉から妹のオモチャを壊してしまったときの言葉まで、子どもたちは親しみのある場面でのかわいい赤ちゃんを見るのが大好き!そして、”Excuse Me!”や”I’m sorry”といった言葉を見るけるのに仕掛けをめくるのも楽しんでくれるはずです。
出典:Amazon商品紹介ページ(翻訳:はむ)
Amazonでも「2歳~」となっていたので、「1歳だとちょっと早いかな」と思いましたが娘は最初からハマっていました。
1歳9カ月くらいから読み始めて、2歳になったころには“Excuse Me!”や“No, thank you.”を絵本とおんなじ動作つきで言ってくれるようになりました。
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この絵本のいいところは”You burped! What do you say?”(ゲップをしちゃった!なんて言うんだっけ?)と子どもに答えを促すところ。
日本では「ほら、ありがとうは?」「ごめんなさいは?」とついつい親が先回りして言ってしまいがち。
こんなふうに子どもに考える機会を与える子育てができたら素敵ですよね。
わたしはこの絵本から子育て術を学びました!
▼くわしくはインスタグラムにまとめているのでぜひ参考にしてください。
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See You Later, Alligator
内容は、お片づけやお手伝いを頼むママに”See you later, aligator!”(あとでね~)とアリゲーターが言うお話。
最後には痛い目に会います。
この絵本はアリゲーターの顔の部分からパペットが飛び出しています。
教訓を理解するのは難しくても、このパペットと音の響きがおもしろいようで1歳のうちからハマってくれました。
“See you later, alligator.”は、英語の有名な言葉遊び。
直訳すると「またね。アリゲーター」と意味がないんですが、laterとalligatorの語尾が韻を踏んでいるんですね!(ライミングといいます)
なかなか非ネイティブには感覚では理解できない音遊びですが、幼児ならこんな英語の音も体得してしまうのだからうらやましい!
▼同じシリーズの”What’s the time, Mr. Wold?”は時間を覚えられるのにいいですよ。
1歳の英語絵本おすすめ:社会性を身につける絵本
1歳になったら社会性も身につける絵本を取り入れるのもおススメです。
トイレトレーニングなどの実生活と結びついた物語だと、絵本の世界を広げやすいです。
まだ子どもが実践できない年齢だったとしても、絵本で少しずつ触れることで学んでくれます。
Potty
完璧なユーモアとリズムで作者のレズリー・パトリセリは子どもの心の声を書いています(赤ちゃんはきっとこんなふうに叫んでいるはず!)。みんなが大好き「赤ちゃん」のゆかいな動きとやりすぎなくらいの驚きと喜びの表現で、親子で声を出して笑っちゃう!「できたよ!」
出典:Amazon商品紹介ページ(翻訳:はむ)
大人気赤ちゃんシリーズのトイレトレーニング編です。
“Potty”はおむつなし育児やトイレトレーニングを意識し始めたころに導入したい1冊。
絵本の赤ちゃんがトイレでする気持ちよさを元気いっぱい表現してくれているので、読み聞かせの後にオマルに誘いやすいです。
娘は絵本の赤ちゃんがトイレに成功したときの“Twinkle, twinkle, toot!”というかけ声を楽しそうにマネするようになりました。
まだトイレトレーニングを始めていなくても、トイレの存在を知ってもらうためにもこの絵本は早くから親しんでおくと有効ですよ。
▼日本語版もあります。英語と併記されたバイリンガル仕様なので一石二鳥です!
Tubby
出典:Amazon商品紹介ページ(翻訳:はむ)
1歳になるとお風呂が「イヤイヤ!」になっちゃう子も増えますよね。
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この絵本では赤ちゃんが全力でお風呂を楽しんでいるので、思わずお風呂に入りたくなっちゃいます。
足の指やアヒルさんの数を数えるなど、お風呂でマネしてできそうなアイデアもいっぱい。
I Am a Bunny
“I am a bunny. My name is Nicolas. I live in a hollow tree.”(ぼくはウサギ。名前はニコラス。空っぽの樹の中で暮らしている)から始まる絵本。
春。ニコラスは花を摘んでチョウチョウを追いかけます。夏。池のカエルを眺めます。秋。冬支度をする動物たちを眺めます。冬が来ると、空から降る雪を見ると、からっぽの樹の中で丸くなって春の夢を見ます。50年以上愛されているこの絵本は、美しいイラストと優しい話が人気で、幼児たちは大好きです。
出典:Amazon商品紹介ページ(翻訳:はむ)
四季の移り変わりを美しい風景とかわいいウサギのイラストで親子で楽しめます。
とくに仕掛けがあるわけでもないのですが、娘は1歳前半からこの絵本が大好き!
じっと見つめて聴いていると思ったら、2歳1カ月で暗唱読みするようになりました。
(”I’m a bunny! I’m a Nicholas!”と言います⇒間違っているけどOK!)
動物もたくさん出てくるので指差しで気になるものを見つけたり、情緒が育まれる絵本です。
▲Amazonで試し読みできます!
1歳の英語絵本おすすめ:お歌とリズムが楽しい絵本
1歳になると音楽やリズムに合わせて体を動かすのが上手になってきます。
とくにお気に入りの音楽は何度も何度も聞きたがります。
絵本を通してお母さんお父さんの歌声で読み聞かせできたら素敵ですよね。
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Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
こういった動物たちがパレードするとっても楽しい絵本です。エリック・カールのシンプルで鮮やかな色使いのイラストに、子どもたちはすぐに反応するはず。ビル・マーチンの歌詞もあいまって、絵本のかわいらしい動物たちは忘れられないイメージを作り出します。
出典:Amazon商品紹介ページ(翻訳:はむ)
色とりどりの動物がたくさん登場します。
絵本だからこそできる配色(青いウマなど)で楽しいです。
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この絵本のいいところは、文章をキラキラ星の音楽に合わせて歌えるところです。
親子で歌って楽しく英語のリズムを身につけられます。
この絵本はシリーズになっているので、もし子どもが気に入ったらほかの絵本を買ってそろえるのもいい。
うちの娘が1歳10カ月ころに初めて暗唱読みをしたのがこの絵本です!
▲Amazonで試し読みできます。
▼日本語版も出ています(英語も併記されているので一石二鳥)。
▼シロクマ版。こちらはボタンがついていて、ボタンを押すとリアルな動物の鳴き声を聞くことができる優れもの。
Good Night, Moon
マーガレット・ワイズ・ブラウンの心地よいリズミカルな文章とクレメント・ハードの温かみのある1900年中期のイラストのおかげで、”Good Night, Moon”は不朽の名作となっています。
出典:Amazon商品紹介ページ(翻訳:はむ)
1947年に発売された絵本ですが、半世紀以上たった今もたくさんの人に読まれています。
絵本には珍しくカラーとモノクロのイラストが混ざっています。
英語の韻を踏んだ詩的な文章なので英語のリズムが身につきます。
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ちょっと大人っぽいかなーと思いましたが、1歳娘も真剣に読み聞かせされていました。
家中のものに”Good Night”と言っていくのでマネしやすいです。
古風なイラストが魅力です↓
Who Remembers The Book Goodnight Moon?
Written By Margaret Wise Brown and Illustrated by Clement Hurd in 1947, this American Children’s Book Taught Us To Say Goodnight to More Than Just People#GoodnightMoon #Books #Book #Reading #School #Library #BedtimeStory #Bedtime #Rabbits pic.twitter.com/vtNIkbaCjm
— 80sThen80sNow (@80sThen80sNow) May 31, 2020
▲Amazonで試し読みできます。
▼日本語版も出ています。
Twinkle, Twinkle, Little Star
真っ暗な夜でも輝いて目を引くキラキラ加工の表紙で、キャロライン・ジェイン・チャーチが描く愛らしい子どもとぬいぐるみが、この素晴らしい子守歌のリズムの中で星を眺める姿がかわいいです。
Twinkle, Twinkle, Little Starの歌詞がそのまま絵本になっています。
娘が歌った最初の英語の歌が”Twinkle, Twinkle, Little Star(『キラキラ星』)”です。
カーテンの星柄や部屋の装飾など、とにかく星を見つけたらすぐにこの歌を歌っていました。
表紙もキラキラとした加工が施してあってまるで星空みたいできれいです。
ねんね前の1冊にピッタリですね。
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Rain, Rain, Go Away
”Rain Rain Go Away”は昔から幼児に大人気の歌です。キラキラ加工がされたボードブックの表紙は(雨だろうと晴れだろうと)読者の目を引き、キャロラインの描く子どもたちとぬいぐるみは雨具に身を包まれていてもとってもかわいいです。
雨の日にピッタリ。とはいえ、晴れの日でも、どんな日でも読みたくなる1冊です!
さきほど紹介した”Twinkle, Twinkle, Little Star”と同じ作者さんで、こちらは有名な英語の歌”Rain, Rain, Go Away”が題材です。
“Rain, Rain, Go Away”を歌うの大好きだったので買ったら大正解!
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2歳になった今では”Pain, Pain, Go Away!”(痛いの痛いのとんでけ~)もここから派生して言えるようになりました。
最後に”Hooray!”という掛け声が出てくるのですが、娘は気に入っていつも”Hooray!”と一緒に叫んでいました。
この2冊は文章が短いので、親子で歌いながら手軽に楽しめます。
どちらも表紙がキラキラしていて目を引くので、0歳から読み聞かせしてもいいですね!
1歳の英語絵本おすすめ【まとめ】
1歳の絵本は、子どもと一緒に体を動かしたり歌ったり当てっこ遊びをしたりしながら、体を使って楽しめる絵本がおススメです。
飽きずに何度でもリクエストしてくれますし、体で覚えた英語を発話しやすくなります。
子どもによって興味の対象が異なりますので、お子さんの好みに合わせてお選びください。
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読み聞かせする親が楽しまなければ続かないので、親自身が読み聞かせしていて楽しそうな絵本を選ぶのがいいですね。
この頃の子どもは言語能力形成の黄金期!
読み聞かせをすればするほどどんどん言語を吸収するので、英語絵本の読み聞かせを積極的に取り入れたいですね。
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